セルロースナノファイバ  一工薬・星光PMC


  • 一工薬<4461>
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  • 2014/02/19
  • 一工薬<4461>―全般相場がさえないなか、セルロースナノファイバー関連として物色の矛先が向かった。

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  • 2014/01/23
  • 一工薬 <4461> が三重県四日市市に約120億円を投じ、新工場を建設すると発表。発表の中で、新規事業として経済産業省から支援を得た「セルロースナノファイバー」の応用技術や用途開発を加速させ、進行中のパイロットプラントで実証を完了し、次の拡大ステップに入る予定とした。 「セルロースナノファイバー」が注目され、星光PMC <4963> が連日ストップ高を演じているだけに、買いが殺到した。 なお、新工場は商品開発の実証工場としての機能も備えた企業価値を高める集合拠点を目指す。15年9月に操業を開始する予定。まずは燃料電池用部材や電子基板用絶縁材料を増産するほか、トンネル工事用固結剤の生産能力も増強する。



  • 星光PMC <4963> 
  • 2014/03/04
  • 東証が日々公表(指定日:2/28).
    東証2014/03/03分
    売り残228万株
    買い残240万株
    差し引き不足無し
  • 2014/03/03
  • 東証が日々公表(指定日:2/28).
    東証2014/02/27分
    売り残240万株
    買い残266万株
    差し引き不足無し
    発行株数に対して売り残の比率8.1%と大きい。ここで急騰すると相場になる。
  • 2/20に解除されたばかりで再発動。
  • 再び一挙に株不足。新規空売り停止なのに売り残が増加の不思議。
    日証金2014/02/28分
    売り残73万株
    買い残41万株
    差し引き32万株不足
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  • 2014/02/26
  • 一挙に株不足解消。
    日証金2014/02/26分
    売り残45万株
    買い残54万株
    差し引き不足無し
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  • 2014/02/25
  • 売り残135万株
    買い残52万株
    差し引き83万株不足

  • 2014/02/25
  • 連続S高。「スマートフォン(スマホ)などのタッチパネルの電極向けに、電気抵抗値が従来品より約3割低い銀製の新素材を開発した」。開発したのは「銀ナノワイヤ」という直径40-60ナノメートル、長さ15-35マイクロメートル銀の線が繊維のように絡み合った液体状の素材。日本勢で製品化にこぎつけたのは同社が初めて。
      銀ナノワイヤを使うと、タッチパネルの反応が向上する。柔軟性があるため曲面のディスプレーにも使える。7月から量産を開始し、年5億円の売上高を目指す。
    星光PMCは製紙用薬品大手。    従来品である主流のITO(酸化インジウムすず)に比べ、塗るだけで加工でき生産コストも抑えられる。  
  • 星光PMC4963
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  • 2014/02/20
  • 東証が日々公表銘柄指定を解除
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  • 2014/02/10
  • 星光PMCが急反発、東証が信用規制解除
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  • 2014/01/22
  • 星光PMCが3日連続ストップ高、「セルロースナノファイバー」が注目された。星光PMCは、昨年10月に「14年春にもセルロースナノファイバー強化樹脂のサンプル出荷を始め、17年には量産を目指す」 

星光PMCの乗越厚生社長に注目の「セルロースナノファイバー」(CNF)の取組みを聞く

















  • 木村化<6378> 
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  • 2014/01/22
  • 木村化は安価なセルロースナノファイバーの製造技術の開発を進めている










  • 2014/03/00
  • NEDOは製紙用パルプに含まれる植物由来の再生可能資源で、軽量・高強度の特徴をもつセルロースナノファイバー(CNF)を樹脂中に均一分散させることで、樹脂の強度を従来の3~4倍に、熱による寸法変化を2割程度にまで抑える技術を開発している。  自動車重量の約9%(約110kg)を占める樹脂部材をCNF強化樹脂に置き換えることで、樹脂の使用量を減らすことができ、20kgの軽量化が可能となる。これにより自動車の燃費向上で化石資源への依存度低下に寄与することが期待される。  自動車では燃費の向上のため、ポリプロピレン(PP)やポリエチレン(PE)といった軽量樹脂を使用することが進んでいるが、これらの樹脂は強度が低いうえ熱膨張が大きく、適用部位の拡大には限界がある。そのため、身近な紙やパルプをナノ解繊して得られるセルロースナノファイバー(CNF)を樹脂と複合化する技術の開発が進められている。CNFは、表面が親水性のため、自動車用樹脂とのなじみ(相溶性)が悪く、これまで複合化が難しいとされてきた。  しかしCNFと自動車用樹脂との相溶性を大幅に改善し、樹脂中にCNFを均一に分散させることを可能とする表面修飾技術(疎水化処理)を開発した。この疎水化処理をナノ解繊前の製紙用パルプに行い、溶融した樹脂と混合することで、パルプのナノファイバー化と樹脂中への均一ナノ分散を同時に達成することに成功。 開発した疎水化CNFで複合化したPPやPE、ポリアミド(PA)では、射出成形を行うと、樹脂中に均一分散したCNFにより樹脂の結晶が一方向に並ぶ(配向)。その結果、樹脂中に10~15%のCNF添加で、樹脂の強さは3~4倍にまで向上し、線熱膨張も2割程度にまで大きく抑えることに成功した。これにより自動車重量の約9%(約110kg)を占める樹脂部材をCNF強化樹脂に置き換えることで20kg程度軽量化が可能となり、自動車の燃費を向上させることが期待される。
  •                  星光PMCは1/24の急騰で雲入回避。一段高へ。 

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    日足6ケ月 自動更新


    日足3ケ月(下段出来高) 自動更新

                                                              

  • 新素材「セルロースナノファイバー」
    セルロースナノファイバーとは、木材などの植物繊維をナノサイズまで細かく砕き、樹脂と混ぜることで、密度は鉄鋼の5分の1、強度が鋼鉄の5倍でしかも鉄より軽いという新素材となる。 

  • 経済産業省は2014年度に、自動車や電子部品、機械など幅広い分野に応用が期待されるセルロースナノファイバーの国際標準化に乗り出す。
    所管する産業技術総合研究所(産総研)を受け皿として、6月に産学コンソーシアム「ナノセルロースフォーラム」を設立し、同フォーラムで技術ロードマップを設定する予定である。
    同時にナノ素材が人体に与える影響や品質評価、試験方法などの基準策定を進め、数年内にも国際標準化機構(ISO)に提案する。
    6月に設立するナノセルロースフォーラムは、設立の幹事メンバーとして産業界から王子ホールディングス<3861>、日本製紙<3863>の2社が参加。また、産総研で20日に設立の説明会を開き、化学、車、電機・電子、機械、建材、商社など幅広い業界から会員となる企業を募る方針。当日は140人以上が参加する見通しと伝えている。
    • 6月に設立するナノセルロースフォーラムメンバ
    • <3861>王子HD
    • <3863>日本製紙
    • <4963>星光PMC
    • <4461>第一工業製薬
    • <6378>木村化工機
    • <4188>三菱ケミカルHD
    • <4631>DIC
    • <5631>日本製鋼所
    • <5110>住友ゴム工業
    • <6963>ローム
    • <3896>阿波製紙
    • <4283>パナソニックIS


    • 京都大学生存圏研究所生物機能材料分野
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